嘆き哀しみ泣き続ける者 クシャギラ

忌み嫌われる者達を救う事を嘘にされた哀しき女神。

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名前/クシャギラ
種族/神
身長、体重/202cm、 220kg
B109(F) W77 H⁇?

能力/読心、眷属の召喚
特技/編み物、刺繍
性格/慈悲深い、母性本能高め、寂しがりや
一人称/我
好きなもの/何かを愛すること
嫌いなもの/何かを嫌うこと
家族構成/いない

由来/クシャギラ→救者嫌→嫌われ者を救う
備考/頭の角・脚→山羊(悪魔の特徴である角、踵が無い脚)、下半身の触手→蛸(海外では悪魔の魚と呼ばれて忌み嫌われていた)

説明
嫌われ者を救う神。弾圧・差別・忌避された民族、ゾンビ、オーク、吸血鬼、魔女等万人から忌み嫌われている種族を守護すると言われている。彼女は希望と幸福、そして慈愛に満ちた世界を心から求めている。
彼女は忌み嫌われる生物(蜘蛛、蝙蝠、蛇、鮫、蜚蠊等)を眷属として従え、其の眷属達を通して別の場所を確認・探索・偵察したり、人間に警告をしたり、情報収集を行なっている。
異教徒から邪神扱いされ、彼女を信仰していた人間は差別の対象となって何百人もの人間が殺された。現在彼女は強力な封印呪文が刻まれた鉄の枷を着けられて洞窟の神殿に封印されている。
含みを持たせるような言葉回しをしており、遠回しにものを言う。
母性が非常に強く且つ寂しがり屋で、何かしらを抱きしめ乍らでないと眠れない。
彼女は愛することに飢えており、生贄を求めることを隠れ蓑にして人間と夫婦になろうとしている。然し誰も彼もが彼女の其の姿を恐れて離れていってしまう。ある者は神殿に着いて即座に逃げ出し、ある者は巧妙な計算の下脱走し、ある者は夜中に其の姿を消し、ある者は自ら命を絶った。故に彼女は常に涙を流しているような模様を目の下に持ち、そして今も泣いている。

最近、奴隷の少年を数少ない信者達が贄として捧げた。彼女は彼の心を読み、彼が誰からも愛されていなかったことを知って嘆き、自分が掲げる愛を注ごうとしている。
「今度こそ…幸せにしてみせる…!」

【眷属】
蜘蛛、蜈蚣、蠍、蜚蠊、蚊、蛾、蜂、蝿、蛇、蛙、鰐、海月、蛞蝓、鮫、鋸刺鮭、鴉、禿鷲、蝙蝠、狼、鬣犬、鼠、黒猫

【異教徒が伝える彼女の伝承】
神の使徒により、聖なる呪文によって暗く冷たい洞窟に封じられ、其処から出られない。
其の姿を見た者は病に侵され、其の声を聞いた者は心身を呪われ、其の接吻は魂を吸い取る。
いつしか人間の世界に蘇り、彼女の眷属と彼女が率いる地獄の魔物と共に人間達を殺戮し尽くし、世界を手中に収めることを望んでいる。
彼女は絶望と殺戮、そして憎悪に満ちた世界を心から求めている。





オリキャラ,描いてもいいのよ,むしろ描いてください,人外娘,神