正義の怪盗チェリースマイル便器化計画 エピソード02&03
エピソード02
悪の貴族コウマンチキーの屋敷、下っ端専用公衆便所に幽閉された正義の怪盗チェリースマイルは便器を舐めたり怪盗スーツを使って掃除を行うという不潔極まる罰を課せられていた。
逆らえばコウマンチキーの雇った暗殺者によって夫が命を奪われてしまう。
悪臭漂う不衛生な牢獄でチェリースマイルは悪趣味な男の言いなりになるしかなかった。
「さてはて調子はどうだね、ケイコくん」
「んんっ、最悪よ! クチで……、こんなことぉ……」
「ほう、それはつまりいっそのこと肉欲に溺れさせられたほうが良かったという意味かね? 安心したまえ、いずれはワシの手でそうしてやるさ」
「黙りさない、この変態おやじ!」
「いいぞ、久々の壊し甲斐のあるオンナなのだ、そう簡単に折れてもらっては困る」
(負けない、こんなことでは……! 私は正義の怪盗チェリースマイルなんだから!)
うっすらと涙の滲んだ瞳でコウマンチキーを睨みつける。その眼光には未だ鋭さが保たれていた。
(パワハラ変態おやじなんかに絶対負けないわ!)
エピソード03
犯されることもなく便所に繋がれたまま既に三日程が過ぎていた、嘲笑の視線や言葉と共に与えられる食事には常に下っ端の男どものむせかえるような濃い精液がトッピングされていた。
(気持ち悪い……、このじっとりとした生暖かい臭気には本当に吐き気がする)
嗚咽するチェリースマイルに向けられるカメラは、彼女の夫から金を脅し盗る為の映像を撮っている。
「ほーら、今日も特製下っ端ザーメシ残さず食えよw」
「やめて、もういい加減にして! 許さないんだから!」
「いい顔できるじゃねえか、便器臭さが息にまで染み付いたわりにはよぉwww」
悪党の言いなりになるしかない彼女は下っ端達が用を足した便器を舐めて掃除したり、時にはその最中に後頭部を踏まれて顔全体を便器の中に突っ込むこともあった。
徹底的に人間としての尊厳を奪おうというのだ。
それでも拒絶反応で震える体を根性で押さえつけて精液まみれの残飯にむしゃぶりつく。
いっそ正気を失うことができたらどれほど楽だっただろうか。
(大丈夫……、こんなことで私は狂わないわ! いつか逃げ出すチャンスは必ずくる)
残酷な強さがチェリースマイルをさらなる狂気に誘おうとしているのであった。
続く……!
‘R-18’, ‘ヒロピン’, ‘公衆便所’, ‘正義のヒロイン’