女狐怪人 誕生。※概要欄にショートストーリー有
期間は短いものの、何か遊びはないのか公園で考えている翔太君。
「おーい。君?」
翔太君は面識のないおじさんに声を掛けられる。最初は身構えたものの、
だんだんとおじさんの声が翔太君の頭の中を麻痺させていくような感覚に襲われ翔太君は意識を失ってしまった。
先ほどおじさんに擬態していた怪人によって目の覚める様子を見せない翔太君は培養層の中へと入れられ
培養層の中に灰色の液体が充満していく。
昏睡と言っていいほどの状態にある翔太君は液体に反応して体はびくつくことはあっても目覚めない。
それから約10分後、培養層の中では液体がパンパンにあふれているが、時折翔太君の体が怪人たちのいる
アジトの暗い光に反射して見える。彼の小さかった身体は何かの生物と人間の女性が織り交ざったような姿をしている。もう、少年の姿はなかった。こんな苦しい状態に置かれてるにもかかわらず彼の口元はにやけているようにも見えた。
培養層の中の液体が抜けて現れたのは狐の姿を模した女狐怪人ヴィクシー。
「首領様、このような姿にしていただきありがとうございます❤私めヴィクシーはこの組織に絶対の忠誠を誓い、人類を恐怖のどん底に落として差し上げますわ❤」大きな乳房の下に淫靡に輝く紋章さえも
忠誠を誓っているようにも見えた。
‘R-18’, ‘漫画’, ‘怪人化’, ‘狐化’, ‘transfur’
Spoiler
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