エロ装備強制着用系の罠を踏んだ女冒険者
「ふむ、お嬢さん。確かに職業に貴賎なしという言葉があるのだし儂もこういうことは言いたくないのじゃが」
「……」
「そういう服装で外をうろつくのはどうかと思いますぞ。さらにここは教会であるからして、そのようないで立ちで訪れるのはご遠慮願いた――」
「俺は娼婦じゃねぇよ! 好きでこんなもん着るわけねぇだろうが!!」
「……ほう、どうやら呪われた装備のようじゃな。しかし外せないとしても他に何か羽織るくらいはしたほうが――」
「首枷の呪いで他に何も着れねぇんだよ!」
「戒めの首輪か……また珍しいものを。どこでこんなものを」
「北の遺跡だよ! って、んな御託はいい! 金なら払うから……っ……んっ、さ、さっさと解呪してくれぇ……」
「……無理じゃ」
「なんでだよ!?」
「見ただけでわかる。かけられた呪いが強力過ぎるのじゃ。聖都の高位プリーストでもないとこんな呪いは手に負えまい」
「はぁ!? ってことは、この格好のままで聖都まで行けってか!? ここに来るまでだって散々不審者扱いされたんだぞ!」
「そうじゃろうな」
「しかも、どんだけ遠いと思ってんだよ! こちとら町に戻る馬車にも乗車拒否されたってのに!」
「まぁ、淫魔の罠か厄介ごとを抱えた娼婦にしか見えんからな。普通は避けるじゃろ。助けてやりたいのは山々じゃが無理なもんは無理じゃ。人目を避けて向かうしかあるまい」
「冗談だろ……?」
「お主仲間は?」
「……いねぇ。ずっと、一人だ」
「ほう? 北の遺跡を一人その格好でうろついて帰ってこれたのか? ならいけるじゃろうて。あそこの魔獣共は他に比べても凶悪じゃからな」
「憎たらしいことにコイツのせいでダメージは全部無効化できんだよ! その代わり……んっ、くっ……くそっ!」
「……そのまま歩いてここまで来たのか。中々の胆力じゃな。そんでもって幸か不幸か、それは外せぬじゃろうし貞操を奪われることもあるまい」
「ヤッてなんとかなるんなら、んなもんいくらでもくれてやるっての! クソッ!」
「どちらにせよ儂にできることはない。ほれ、お祈りの時間になる前に帰った帰った」
「くそっ! 覚えてろよ、クソ爺!」
「忘れようにもしばらくは無理そうじゃわ」
「黙ってろ! この×××(聞くに堪えない罵詈雑言)」
とかそういう感じの強制露出系エロトラップ好きです
この後聖都まで頑張って行ったら呪いの根源が魔王によるものであり魔王討伐まで解呪できないことが判明したり、なんやかんや恥ずかしい目にあいながらも魔王を倒して世界を救ったりするのかもしれません。
6枚目以降は各種ログ無し差分です
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